高酸素曝露による筋内コラーゲン生成の促進効果
エビデンスサマリ
方法
対象は生後9週齢の雄ラット10匹とした。
以下の環境で飼育した。
6匹(高酸素群)を、酸素濃度28.0%±2.0%の高酸素環境下に1日2時間暴露した。4匹(コントロール群)は通常酸素濃度下で飼育した。5日間の飼育の後、後脚の下腿三頭筋を摘出し筋内コラーゲン濃度を測定した。
結果
高酸素群のラットはコントロール群に比べて筋内コラーゲン濃度が有意に上昇した。
まとめ
この結果は、高酸素の吸入によって筋内コラーゲンの生成が上昇することを示唆している。コラーゲンはタンパク質の一種で体内の細胞や組織をつなぎ合わせる役割を担うため、筋肉の活性化のみならず、皮膚のハリや潤いにも大きな影響を及ぼすと考えられる。